上海における日系企業の新卒採用(2009年度)調査結果
日系企業の採用条件
| 採用条件 | 最多選択 | 選択数 |
| 学歴 | 本科 | 64% |
| 語学 | 日本語 | 76% |
| 専攻 | 日本語 | 59% |
| 性別 | 不問 | 47% |
日系企業の新卒生採用には、非日本語の専門性を求める一面も見られたが、やはり変わらず日本語人材を中心としている事が証明された。しかし、これまでは性別への拘りが強い傾向にあったが今回の調査を通じ、不問が過半数近くなり性別を問うという習慣性は払拭されつつある事が伺えた。
2009年新卒への給与(手取り額)
平均値:2,571元、中央値:2,500元、最低値:2,150元、最高値:5,700元
2009年に新卒採用を実施した企業のうち、二社は社内的な問題との事で開示は得られなかった。一社は特殊状況にあり相場を外れ大幅に上回っていた為、データより除いた。この三社を除き得た平均値は2,571元 中間値2,500元。ここ数年と比べ大きな変化には至っていない。
安定性と給与の関係
平均値:3,130元
安定性100%と応えた企業の給与状況を見た。開示不可の一社と相場を外れ大幅に上回っていた一社を除いた他の平均値は3,130元となった。元との格差は明確になった。このデータから新卒生の安定性と給与水準は直接的な関係にあると言えそうである。満足という選択は多くはなかったものの、不満足という選択は無かった。総体的には満足していると見られる。
満足度と給与の関係
平均値:3,083元
満足を示した企業の給与状況を確認した。開示不可の一社を除き、その平均値は3,083元。平均2,571元との格差が明確となった。このデータから、満足度と給与も直接的な関係にあると言えそうである。
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